住宅誌のキャラクターでしたっけ、スーモくんとか言ったかな？
かなり原作に忠実な造りで、高さも横幅もほぼ同じ、ほぼ球形です。


こうなってくると気になるのは、出ハケ。
絶対引っ掛かるよね(笑


このドアですか！
どう考えても足りないじゃない(笑


やっぱり(笑…
引っ掛かってしまったスーモくん。


お姉さんが強引に押し込みへしこみ、なんとかビルの中に入って行きました。

着ぐるみの横幅は、普段の自分の横幅と大分違うことが多いから、よくわからずにドアを抜けようとしてガツンと首だけがドアに残っちゃう、痛い思いをしてる着ぐるみ居ますね。
ていうかそれ僕なんですよね(笑
調子こいてはしゃいで勢いつけてドア抜けようとして、ムチ打ち症になりかけたことありました…

先日、自分の中で大きな区切りとなる一つの出来ごとがありました…

おかげさまで

素敵な人との出会いもあり、

自分なりにこれまで様々な経験をさせていただきました。

人と比べたら、それは取るに足らないことかもしれないけど

それでも自分の立場を考えれば中々出来ない事も出来たと思う。



それでも

まだまだ着ぐるみに入りたい

これだけやったから、さすがにもう十分かなあって思ったのは、ほんと一日か二日

やっぱり街中で着ぐるみを見ればきっと嫉妬するから

もう見るまいと思いながら、知らぬ間にそこに向かう自分がいたりして…

自分の体格では入れない着ぐるみだって

似合わない着ぐるみだって

立場上、もう出来ないはずの着ぐるみだって

やっぱり体験してみたいと思う自分が居る…


欲望は紙コップに降り注ぐ止むことのない雨の様に溢れ

そして音を立てて滑り墜ちて、滑り落ちて行く。

宇宙を横切って。



（なんか、昔も同じようなこと書いたような気がするな＾＾；…）

いやあ、暑いですね…

暑いと普通の人はうんざりするものでしょうが、自分の場合は違います。
こんな炎天下で、着ぐるみの中に入って格闘している人の事を思うと
いや格闘出来ている人の事を思うと、
居ても立ってもいられなくて、なんとも切なくやるせない気持ちになるのです。
見ればその人を羨ましく思い、見るまいと思いながら
結局見に行ってしまうのが悲しい性…



照りつける太陽もさることながら、地面に敷き詰められた人工芝が、着ぐるみの中を修羅場とさせるのでしょう。


こんな限界に近い条件下でも、こんな暑い中観てくれているちびっこの為に、激しく動くのです。


恐ろしく視界が悪そうな着ぐるみですね(苦笑)
通気も出来てるのかとても心配・・・
一体このヘッドの中は、どんな状況になってるのでしょうか…

今日炎天下の中着ぐるみの中に入って頑張った全国の皆さま、お疲れさまでした。

そして…





うらやましい！