「むりめの女」という言葉が、世の中にはあります。

容姿端麗才色兼備、立てば芍薬、歩けば牛蒡、歩く姿はけしの花

・・・ちょっと間違ってるような気がするが、僕の田舎の中高時代でも、
このド田舎で、一体どう育てばそうなるのか!
と言いたくなるくらいの場違いな美少女が、たまーに、たまーに居たものでした。


ただ、
意外とそういう子って、死ぬほどモテてたかっていうと、実はそうでなかったりするそうで。
本人の謙遜もあるんだろうけど、なんていうんでしょう、ヘタレ変態妄想少年(当時)から言わせると
完璧すぎるというのは、それを目にした瞬間は、圧倒的な魅力を発光するけど
普遍的な人気というのは意外と得にくかったりするもんです。

散々言い古されたたとえだけど、世のヒーロー、すなわちウルトラマンにしろスーパーマンにしろ
圧倒的なパワーと知恵と勇気と正義の心がありながら、必ず弱点がありますね。
3分しか戦えないとか、クリプトナイトの石に弱いとか…



前置きが長くなりましたが、今回紹介する東京ミュウミュウも、そんないわば「むりめの女」すぎて逆に語り継がれる存在にならなかった存在だったのでは、と思うのです。
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(着ぐるみ的に)露出度の高い衣装は、何かフェチ者を狙ったかの様にドンピシャストライクだし、
5人メンバー、変身前はメイドという設定で、合言葉は「ご奉仕するニャン」と、ヲタ系へのアプローチもぬかりない。


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前回紹介した、あの着ぐるみフェチの歴史の転換点「セーラームーン」より、あらゆる分野においてパワーアップさせているのは間違いないのですが、

なぜか、セラムンの様な大ブレイクはせず、ひっそりとその存在を歴史の中にとどめております。

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どうなんでしょう、コスイベントでも、まあ10年前の作品とはいえ、これをモチーフにしたコスしてる人ってあまり多くないですよね?

でも見てくださいこの着ぐるみ肌タイ的な意味での露出の完璧さ。
完全無欠だから故の幻なのかもしれないが、ここはひとつ、この隠れた名作の復権を皆さんで提唱しようではあーりませんか!

せめて東京ミュウミュウmax heartくらいの続編が出てきても…
(スマイルミュウミュウとまでは言わないから)