SA'S in my own write

着ぐるみ・ゼンタイ大好きな人集まれ~(闘莉王)、誰も知らない(興味のない)ディープな切り口で、読者の皆さんを置いてけぼり♪ チャットもあります。よかったら遊びに来てね♪ http://sasinmyownwrite.chatx.whocares.jp/ 問合せ先はこちらまで sakigurumi@gmail.com

2012年07月

白い人~デパートメントH2099 2012年7月の話 

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白い人。

僕はこれは本当に画期的な着ぐるみだと思っています。

だって着ぐるみなのに色彩を放棄してるんですよ。
いやその言い方はよくない、
色彩を放棄することで最大限の色彩を出しているのです。
色は単色ではなくて、色と色のコーディネートでその存在感が決まるのだとしたら、
見てください、
デパートメントHの華やかで妖しい極彩色の背景の中でひときわ際立つ、その姿
こんな発想の転換はないのではないでしょうか?
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あれですね、ビートルズがサージェントペパーというおもちゃ箱をひっくり返したようなカラフルなジャケットを発表した後に、ホワイトアルバムを発表したような、あの意表を突いた…
・・・いつもなんでもビートルズに例えちゃってすんませんが、そんな意表を突く発想の幅広さが素晴らしい。



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この白い人、中身はあのみーなちゃんが演じています。
みーなちゃんの着ぐるみへのアプローチって、とても面白いんです。
みーなちゃんの場合、どんな着ぐるみでもみーなちゃん。
黒髪の子でも、金髪の子でも、白い人でも、みーなちゃんはみーなちゃんなのです。
着ぐるみやってる人って随分増えたけど、必ず別の誰かになることが前提ですよね。
娘さんとかね。名前も性格も細かく設定してね。

こういう発想は思いつきもしなかったので、とても斬新で新鮮でした。
自分の体、姿を変えたい、改造したいというのが原点にあるみたいです。

みーなさんと僕の願望は必ずしも一致はしていないけれど
でも何かのキャラクターになりたいというより
自分の体に何かを施したいという手段で、着ぐるみを考える点では共通してるような気がする。
僕の場合はそれが「自分を包みたい」「自分を閉じ込めたい」
なのだけど。




ところでこの日のデパH、実は僕、なんとステージデビューしてしまいまちた!
といっても、人違いで出てしまったんだけど・・・
この日島風榛名さんの着ぐるみを着てたんですが、島風さんと間違えて自分が連れて行かれたと。
ほどなくしてリアル島風さんも見つかったんですが、めんどくさいから二人出ちゃえーと
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なんせ、急に決まったもので、心の準備も立ち振舞いの引き出しも全然なくて・・・
アナウンスを聴いて「SAって誰や!」と思われた方、
なんとも挙動不審で、大変失礼しやした^^;

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写真はRyoさんとこからお借りしました♪

このポーズ、一応
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これのつもりだったんだけど、全然違うし。
(手も逆だし)

おりしもこの日は七夕で、着ぐるみブースには笹と短冊が用意してあって、皆が願い事を思い思いにしたためていました。

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「巨乳」
「無敵になれ」

・・・さすがデパHの短冊、シュールです。

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ちなみに僕の短冊。

相変わらずです・・・

やななの引退

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やななが引退するそうである。


今やゆるキャラの大御所的存在であるキャラクターの引退とは、とあるクラスタでは相当の衝撃的ニュースではなかろうか?

しかし、ゆるキャラが引退って或る意味画期的である。

なぜなら

―こんなこと書いたらキャラクター原理主義の人に怒られるかもしれないが―

そもそも
ゆるキャラというは「替えが利く」はずのものなのである。
どういうことかというと、何も特定の一人がそのキャラを演じ続けなくてもいいのである。
逆に言えば、特定の一人が演じる必要がないからこそ、ゆるキャラ…いや、敢えてこのブログだから着ぐるみと言おう、着ぐるみの着ぐるみたるアイデンティティなはずである。

今日の●●ちゃんははじけてるねえ、

今日の●●ちゃんなんか棒立ち…

僕はこれも着ぐるみの一つの醍醐味だと思っている。

不特定多数の人間が、そのゆるキャラになれるからこそ、ゆるキャラなのである。


では何故やななは引退するのか?
あくまでも推測の域を出ないが
やななは演じる人がワンアンドオンリーなのではないか?
つまりその人がいなくなったら、やななが存在しなくなる。
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真実は定かでないが
やななはきっと他の人気ゆるキャラと同じくらいの頻度で、精力的に全国津々浦々のイベントに顔を出していた。
また、他のゆるキャラと違って、30分で「おやつを食べにおうちに帰ります」という名の演者クールダウンもするわけでもなく、
下手すると新幹線の移動までも常にやななのを演じていた。
パートタイムな演者じゃなく、A Day in the lifeそのものがやななだったのである。

他のゆるキャラは或る意味、例えばその地域で中の人が替わっても存在できる。
やろうと思えば全国複数の地で存在を確認させることもできる。

もしこれと同じペースで一人が演り続けていれば、
それは個人の女性にとって相当な負担であろう・・・
これだけやななに身体と魂を捧げていれば
プライベートのかなりの部分をも犠牲にしていたのではないだろうか?


やななに己を捧げるのも悪くはない。
だってこれだけ嬌声と光を浴びていられるのは、自分がやななだからこそ
そしてそれを演じられるのは他の誰でもない、自分なのだけだとしたら
やりがい、手ごたえは相当なもののはず
しかしその一方で、自分としての生活、人生、
そういったものを、振り返ってみたくなるときもあったのではないだろうか
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うまく表現できないが
そんな状態自体が萌えなのである。
女性がキャラクターに憑依する
これが胸キュンなのって、判ってくれますか?
(判ってくれないですよね、やっぱり変態です、すみませんw)

汎用性のあるはずの着ぐるみキャラが
一人の演者の引退をもって、一緒に引退をする。
これだけでも、何か特別な思いを感じるのである。
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